菊花賞過去10年の傾向
菊花賞の過去10年の傾向を見てみると、非常に波乱の傾向が強くなっており、ディープインパクトが勝った年を除けば、いずれも中波乱から大波乱といえる決着となっています。
波乱のパターンとなると
① 1番人気と人気薄の組み合わせ
② 4~8番人気以内の組み合わせ
③ それ以外の人気薄同士の組み合わせ
この3パターンと以外に範囲が絞られてくるのが特徴的です。
中でも2番・3番人気の不振が顕著になっており、共に馬券に絡んでいないという点も近年の波乱を構成する要素の一つとなっています。
特にここ数年は3冠を目指す馬を除いて、中距離を主体とする有力馬が天皇賞秋に出走する傾向が強いため、実力馬不在となるケースも多く、馬券を予想する際にはまず中心となる馬の確認は必要不可欠です。
例えばディープインパクトが勝った2004年は例外としても、2008年・2010年の一番人気2頭に関しては、騎手や実績と言う点で有力馬といっても問題ないと言えますが、2006年のメイショウサムソンのように、高い実績を持ちながらも馬券に絡むことが出来ない場合もあるので、過信はできません。
しかし2006年に関しては騎手の実力不足という点も否めなく、3冠がかかる舞台でのプレッシャーという点を予想に加える事ができれば、思い切って消すことも可能と言えます。
実績のある馬に実績のある騎手が騎乗し、高い支持を集めていた場合は原則信頼できると考えて問題はありません。
この馬からいかに手広く流すかが、的中のポイントともなってきます。
逆にこのパターンに漏れる場合は波乱も含めて予想を行なう必要が出てきます。
まずは予想をする前に、配当の傾向を予測し馬券戦略を練る事が、菊花賞の予想の基本部分でもあるのです。