菊花賞はクラシックレース
菊花賞はクラシックレースという事もあり、クラシック独特の特徴があります。
まず一つは叩き台となるレースが狭いという点であり、馬券対象馬の多くはトライアル神戸新聞杯出走馬を中心に構成されています。
原則はこの神戸新聞杯3着以内の馬達が、人気の一角を形成する事になりますが、4着以下からの巻き返しも多くこの辺りの馬券選択の判断は血統や騎手を含め、慎重に判断を行なう部分です。
一つの目安としては着順よりも1着とのタイム差が重要になってきます。
また実績馬のトライアル大敗にも注意が必要です。
逆にもう一つのトライアル・セントライト記念組は不振傾向が強く、データから過去の実績と言う点では、軸馬として選ぶのは非常に危険であり、特に3着未満の馬達に関しては原則圏外と考えてよいでしょう。
勿論1着との時計差も重要になってきます。
また神戸新聞杯組を除いて他のステップ組で同じレースを使用した馬が3着以内に2頭絡んだ事は、ここ10年無いためセントライト記念組の2頭の組み合わせなどは、データ上NGとなっています。
以外に知られていないのが、皐月賞・菊花賞の2冠馬は存在するものの、ダービー・菊花賞を勝った2冠馬が、歴代で2頭のみという点であり、いずれも皐月賞不出走という共通点を持っています。
人気傾向の高いダービー馬の出走は、馬券戦略上出費を抑える上でも、3連単や馬単であれば、頭は控える・思い切って消す、など菊花賞のジンクスという点では有効な馬券戦略の一つです。
長距離クラシックレースという事もあり、データ面での意外な傾向が多い菊花賞。
データの過信は禁物ですが、判断材料の一つとして活用する事で予想精度の向上に繋がっていくのです。